読書の秋

初出張を終えた西島です。
京都にて2日間の業務でしたが、秋の気配を感じます。
確認事項は、事務所との電話対応で連携し無事完了。
実務対応には、まだ慣れていませんが、経験を積み重ねていきたいと思っています。

出張先は観光スポットではなかったのですが、それでも「京都らしい」と思える場所や街並みでした。
プライベートでゆっくり散策をするのにも良い場所ですね。

ところで、長い移動時間は文庫本「科学者の目」を読んでいました。
著者は加古里子。
かこさとこではなく「かこさとし」さん。
約40年ほど前に出版された本で、各章短編でまとめており、読みやすい構成です。
対象は、小学生高学年向けの本でもあるのですが、少し立ち止まって考えたい大人向けの本でもあると思います。

その中の文章、多くの発見をした科学者の「三性質」が書かれていました。
(1)ほかの人がしりごみするつらいことを、すすんでやる「実行力」
(2)多くのことがらのなかから、だいじな点をするどく「見抜く力」
(3)自分がよいと思ったら、それをおしとおす「がんばり屋」

今年の「ノーベル医学生理学賞」に京都大学名誉教授の本庶佑さんが選ばれた、うれしいニュースが流れていますが、研究者である彼の姿勢も、この約40年前の本にある「三性質」が重なる気がします。