労災保険率の改定等(平成30年4月1日施行予定)

昨日(12/21)、厚生労働省より来年度(平成30年4月1日~)の労災保険率に関して発表がありました。平成30年度の労災保険率(全業種平均)は「4.7/1,000」から「4.5/1,000」に引下げ予定。引上げは3業種のみ。 なお、 54業種中、「引上げ」は3業種、「据置き」は31業種、「引下げ」は20業種で、引上げ対象の業種は「ガラス又はセメント製造業」「非鉄金属精錬業」「清掃、火葬又はと畜の事業」となっています。その他、ポイントは以下の通りです。

1. 平成30年4月から適用される新たな労災保険率(54業種)を設定します。これにより、全業種の平均料率は 4.5/1,000となります。
2. 社会復帰促進等事業等に必要な費用の限度額を引き上げます。
3. 家事支援業務に従事する方について、労災保険の特別加入制度の対象に追加します。
4. 時間外労働の上限規制等の円滑な移行のため、中小企業事業主に対して、助成金の内容を拡充します。
5.「労働者災害補償保険法」に基づく介護(補償)給付と、「炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法」に基づく介護料の最高限度額及び最低保障額を引き上げます。