5月1日施行の改正確定拠出年金法で変わる中小事業向け制度の詳細

改正の柱は、

○中小事業主掛金納付制度の創設(個人型年金関係)

企業年金を実施していない中小企業が、従業員の老後の所得確保に向けた支援を行うことができるよう、その従業員の掛金との合計がiDeCoの拠出限度額の範囲内(月額2.3万円相当)でiDeCoに加入する従業員の掛金に追加して、事業主が掛金を拠出することができる制度です。

詳細な手続きは「iDeCo公式サイト」で確認できます。

https://www.ideco-koushiki.jp/library/style/#Small_business_owner

○簡易企業型年金の創設(企業型年金関係)

企業型年金の設立条件を一定程度パッケージ化して、設立時に必要な書類等を削減して設立手続を緩和するとともに、制度運営についても負担を軽減して、中小企業向けにシンプルな制度設計としたものです。

○その他、企業型・個人型における運用の改善、企業型年金加入者が資格喪失した場合における事業主の説明義務、継続投資教育の努力義務化なども盛り込まれています。